条件
条件は、ディスカウントがいつ適用されるかを指定するためのものです。どのディスカウントのページ でも同じカードで組み立てます。フィールドを選び、演算子を選び、値を入力するか選択します。
1 つの条件は、左から右に読む 3 つの要素です — フィールド · 演算子 · 値。たとえば Cart subtotal · is greater than or equal to · 50 のようになります。
条件は ルールグループ の中に置かれます。1 つのグループには必要なだけ条件を入れられます。
- Between conditions:(条件どうしのつなぎ方)— グループに条件が 2 つ以上入ると、条件の間に 表示されます。現在のつなぎ方がバッジ(AND または OR)で示され、Switch to OR / Switch to AND ボタンが付きます。この選択は特定の 1 組ではなく、グループ全体に かかります。初期値は AND です。
- グループどうし — 2 つ目のグループができると、カードのヘッダーに Rule Group Logic ドロップダウンが表示され、Match All Rule Groups と Match Any Rule Group を選べます。 グループの間に描かれるピルが、どちらが有効かを示します。
ルールが 1 つもない場合、カードには No rules configured と、“This discount will apply to all qualifying orders.” の行が表示されます。
表示される場所
Section titled “表示される場所”ルールビルダーは、Product、Order、Shipping、Price List のディスカウントでは Discount Rules カードです。同じビルダーが、ほかの場所では別の見出しで表示されます。
- Bundle — Customer Eligibility (Discount Rules) の中にあります。顧客条件のみで、 ルールグループは 1 つまでです。
- Buy X Get Y — 2 か所にあります。Customer buys の下と Customer gets の下です。 この 2 つはそれぞれ 1 つ以上のルールが必要です。
以下の条件の行 — フィールド · 演算子 · 値 — はアプリ全体で共通ですが、ルールグループ と Rule Group Logic があるのは次の 6 種類だけです。Product、Order、Shipping、Price List、Bundle、Buy X Get Y です。ほかの種類は、条件の並べ方が異なります。
- Multi-offer — ルールビルダーはありません。各オファーが対象とするカート内の商品は Qualifying items グループで指定し、それぞれ “Match [all] of these conditions” という見出しが 付きます。さらに、別立ての Requirements の一覧を持ちます。ディスカウント全体としては、 顧客による絞り込み用に Who can use this discount カードが 1 つあります。
- Block codes — フラットな Conditions カードが 1 つです。条件は all/any の照合方法の指定 とともに順番に並び、グループはありません。
- Spend More Save More — ビルダーはありません。代わりに、決まった 6 つのトグルが用意されて います。Customer tags、Account status、B2B customers、Past orders、Cart quantity、Cart contents です。
- Gift with Purchase — こちらもビルダーはありません。Conditions カードは決まった 5 つの トグルの一覧です。Customer tags、Account status、B2B customers、Past orders、Cart attribute です。
- Quantity Break — 条件のカード自体がありません。
Add your first rule / Add rule group
Section titled “Add your first rule / Add rule group”Add your first rule を押すと、空の条件を 1 つ含む RULE GROUP #1 ができます。Add rule group はその下にもう 1 つグループを追加します。各グループの右上には、削除用の ✕ が付いています。 グループを 1 つしか持てない Bundle では、Add rule group は表示されません。
Add condition
Section titled “Add condition”同じグループの中に条件をもう 1 つ追加します。条件の削除操作は、グループに条件が 2 つ以上ある ときに表示されます。
Rule Group Logic
Section titled “Rule Group Logic”グループが 2 つ以上あるときだけ表示されるため、Bundle には現れません。Match All Rule Groups(AND)または Match Any Rule Group(OR)です。
Between conditions:
Section titled “Between conditions:”グループ内の AND/OR バッジと、それを切り替えるボタンです。グループに条件が 2 つ以上入ると表示され、 そのグループのすべての条件に適用されます。
カートの条件
Section titled “カートの条件”Product、Order、Shipping、Multi-offer、Block codes のルールで使えます。
Cart attribute
Section titled “Cart attribute”カートに設定されたカスタム属性です。演算子は is one of、is not one of。値はキーと値の ペアを 1 組または 2 組で、どちらの要素も必須です。
Cart quantity
Section titled “Cart quantity”カート内の商品の合計点数です。演算子は equals、is greater than or equal to、is less than or equal to。値は 1 以上の整数です。
Cart subtotal
Section titled “Cart subtotal”カート内の商品の、ディスカウント適用前の小計です。演算子は equals、is greater than or equal to、is less than or equal to。値は 0.01 以上の金額です。
Product、Order、Shipping、Bundle、Multi-offer、Block codes のルールで使えます。Price List で 使えるのは Customer tags のみです。
Customer is B2B
Section titled “Customer is B2B”顧客が法人顧客かどうかです。演算子は equals。値は True または False です。
Customer logged in
Section titled “Customer logged in”顧客がアカウントにログインしているかどうかです。演算子は equals。値は True または False です。
Customer tags
Section titled “Customer tags”顧客レコードに付いているタグです。演算子は is one of、is not one of。値は最大 20 件の タグで、1 件ずつ入力します。
Customer orders count
Section titled “Customer orders count”顧客がこれまでに行った注文の件数です。演算子は equals、is greater than or equal to、 is less than or equal to。値は 0 以上の整数なので、equals 0 は初回注文向けの ディスカウントになります。
Product、Order、Buy X Get Y、Multi-offer で使えます。Price List で使えるのは Specific products と Specific collections のみ、Block codes で使えるのは Specific collections、Product tags、 Has selling plan です。配送ディスカウントではいずれも使えません。
Line attribute
Section titled “Line attribute”明細に設定されたカスタム属性です。演算子は is one of、is not one of。値はキーと 値のペアを 1 組または 2 組で指定します。
Line quantity
Section titled “Line quantity”1 つの明細の数量です。演算子は equals、is greater than or equal to、is less than or equal to、is in range。値は 1 以上の整数で、is in range では最小値と最大値を 指定します。
Line subtotal
Section titled “Line subtotal”その明細自身の小計です。演算子は equals、is greater than or equal to、is less than or equal to。値は 0.01 以上の金額です。
Specific collections
Section titled “Specific collections”演算子は is one of、is not one of。値は最大 10 件のコレクションで、Shopify のコレクション ブラウザーから選びます。
Specific products
Section titled “Specific products”演算子は is one of、is not one of。値は最大 20 件の商品で、Shopify の商品ブラウザーから 選びます。
Product tags
Section titled “Product tags”演算子は is one of、is not one of。値は最大 20 件のタグです。
Specific variants
Section titled “Specific variants”演算子は is one of、is not one of。値は最大 20 件のバリエーションです。
Compare-at price
Section titled “Compare-at price”Shopify 管理画面で設定した商品の Compare-at price(比較価格)です。設定されていない商品は 対象外になります。Multi-offer の商品オファーと注文オファーで使えます。演算子は is higher than the current price と is not higher than the current price(どちらも値を取りません)、 および 0.01 以上の金額を取る is greater than or equal to、is less than or equal to、 equals です。
Has selling plan
Section titled “Has selling plan”その明細がサブスクリプションかどうかです。演算子は equals。値は True または False です。
配送ディスカウントと、Multi-offer の配送オファーでのみ使えます。
Shipping type
Section titled “Shipping type”配送サービスの種類です。演算子は contains、does not contain。値は自由入力のテキストです。
Shipping method
Section titled “Shipping method”配送業者または配送方法です。演算子は equals、contains、does not contain。値は自由入力の テキストです。
Country code
Section titled “Country code”配送先の国を、2 文字のコード(US、CA、GB)で指定します。演算子は is one of、is not one of。値は最大 20 件のコードです。
Shipping city
Section titled “Shipping city”配送先の市区町村名です。演算子は is one of、is not one of。値は最大 20 件の名称です。
Province / State code
Section titled “Province / State code”演算子は is one of、is not one of。値は最大 20 件のコードです。
Postal code
Section titled “Postal code”演算子は is one of、is not one of。値は最大 20 件のコードです。
フィールドが混在している場合の警告
Section titled “フィールドが混在している場合の警告”1 つのグループに 商品の選択(Specific Products、Specific Variants、Collections、Product Tags)と 商品への要件(Line Quantity、Line Subtotal、Line Attribute、Subscription)の両方が 入っていると、カードは両方を挙げた警告を表示します。
Rule Group #1: These fields should be in separate rule groups. … Move product requirements to a different rule group for the discount to work correctly.
Buy X Get Y では、この助言が意図的に逆になります。このディスカウントはグループごとに商品を 照合し、そのうえでグループを足し合わせるためです。そこでは要件だけを単独で置くとすべての商品に 適用されてしまうため、アプリはそのグループについて “may discount too many items” と警告し、要件を 選択と同じグループに入れ、そのグループを AND に設定するよう促します。また、同じ選択フィールドを AND で繰り返しているグループは “may match no products” として指摘されます。1 つの商品が 2 つの コレクションの両方に属している、あるいは 2 つの商品を同時に兼ねている必要が出てしまうためです。
どちらの警告も Save を妨げることはありません。
Blue Shirts だけを対象にする
Discount Rules → RULE GROUP #1Condition 1: Specific collections · is one of · Blue Shirts75 を超えるカートで、届け先が米国またはカナダの場合(配送ディスカウント)
Discount Rules → RULE GROUP #1Condition 1: Cart subtotal · is greater than or equal to · 75Between conditions: ANDCondition 2: Country code · is one of · US, CA初回の顧客だけを対象にする
Discount Rules → RULE GROUP #1Condition 1: Customer orders count · equals · 0タグ付きの商品か、点数の多い明細のどちらか(グループ 2 つ)
RULE GROUP #1 → Product tags · is one of · clearanceRULE GROUP #2 → Line quantity · is greater than or equal to · 5Rule Group Logic: Match Any Rule Group上限と注意点
Section titled “上限と注意点”- 商品: 1 条件につき最大 20 件。バリエーション: 最大 20 件。コレクション: 最大 10 件。
- タグとコード(顧客タグ、商品タグ、国、市区町村、州・都道府県、郵便番号): 1 条件につき最大 20 件です。
- 属性(カートまたは明細): 1 条件につきキーと値のペアを 1 組または 2 組。各ペアの どちらの要素も必須です。
- 件数 は整数です。カートの点数と明細の数量は 1 から、顧客の注文回数は 0 から始まります。
- 金額 は 0.01 以上である必要があります。カートの小計、明細の小計、Compare-at price が 該当します。
- ルールがなくても有効なディスカウントです。 ほとんどの種類ではその場合、条件を満たすすべての 注文に適用されます。例外は Buy X Get Y で、2 つのビルダーはどちらも 1 つ以上のルールを必要と し、空のままでは “At least one rule is required” と表示されて保存できません。
- Shopify がカートを確認し、これらの条件と照合します。購入者が買い物をしている間に、ここから アプリが呼び出されることはありません。
- ルールグループは空にできません。 グループ内の最後の条件を削除する操作は用意されていません。 代わりにグループごと削除してください。
- 顧客の対象条件 — これらの条件に重ねて使う顧客セグメント。
- マーケットと通貨 — ディスカウントが動くマーケットと、 入力した金額が海外で持つ意味。
- 注文ディスカウント — 実際のページ上での同じビルダー。
- Buy X Get Y — グループ分けの助言が逆になる種類。